【夏生まれの出産準備】最低限のミルク編

出産準備

出産が近づき、ドキドキ・ワクワクしながらベビー用品を購入しています。

その中でもミルクにフォーカスして、わが家で購入したものを紹介していきたいと思います。

ベビー用品店でもらえる出産準備の冊子や先輩ママ・パパの体験談、自分で勉強したことを参考に旦那と話し合って購入していきました。

ミルク:1箱 ( 箱ミルクのキューブタイプ個包装 )

ミルクは赤ちゃんの好みがあり、合う合わないがあるそうです。

なので、缶ミルクは購入しないようにしました。缶ミルクは開封してから1ヶ月くらいで使い切らなければならないものが多いです。新生児の哺乳量を考えても使いきれないと判断しました。

できたら母乳メインのミルク混合での育児をしたいと考えていたため、母乳がしっかり出る場合にはミルクは補助で飲めるようにしたいと思っていたことも缶ミルクを購入しなかった理由の1つです。

哺乳瓶:1本 ( Pigeon:母乳実感・160mLのガラスタイプ )

下記は、販売されているPigeonの母乳実感についての情報です。

  • 新生児用…160mL (付属の乳首:SS・丸穴)
  • 生後3ヶ月〜用:240mL (付属の乳首:M・Y字形)

新生児の時期から大きいサイズを使用することは、ミルクと一緒に多くの空気を飲むこと、乳首のサイズによってミルクが多く出てむせやすく上手く飲めない原因になります。

そのため、成長に合わせて母乳瓶のサイズ・乳首のサイズをアップをしていくのが良いと思いました。

下記は、素材についてです。

  • ガラスタイプ…洗浄時に傷がつきにくく雑菌の繁殖を防ぎ、衛生的に使用できる。
  • プラスチックタイプ…軽くて外出に便利。落としても割れにくい。

雑菌の繁殖が怖いと思ったので、重いけれど衛生的なガラスタイプを購入しました。

消毒:1セット( Combi:除菌じょ〜ず )

消毒液に浸けるタイプと電子レンジタイプ、スチームタイプのものがありましたが、電子レンジタイプがかなり楽との意見が多くありました。

消毒液の追加購入や消毒時間の短縮は手間になると考えて、電子レンジタイプのものを購入しました。

Pigeonは哺乳瓶や乳首などの多くのベビー用品を電子レンジ除菌を不可にすることを発表しています。2024年2月頃から順次、商品パッケージや取扱説明書に記載されている「消毒・除菌方法」の表示を変更していくとのことでした。
 
電子レンジ除菌が不可になった理由としては下記が挙げられていました。
  • 各メーカーの電子レンジの取扱説明書の中で、食品以外の電子レンジの使用が禁止されていること
  • 誤った使用方法により、商品の変形の可能性があること
  • 電子レンジ本体の故障や事故に繋がる危険性があること
電子レンジ除菌をしてきたが、安全性に問題はなかったのかについては、下記が挙げられていました。
  • 商品で使用している材料については、食品衛生法で定められている食品接触材料の衛生試験を実施し、安全性を確認していること
  • 電子レンジ除菌「○」の商品については、電子レンジ除菌方法で問題なく除菌できることは確認しているため、電子レンジ除菌器の取扱説明書に従い、加熱条件や水の量を守れば安全に使用できること

詳細につきましては、Pigeonの公式ホームページから確認いただけます。

わが家で購入したPigeonの哺乳瓶のパッケージには、「消毒・除菌方法」に「レンジ○」の記載がされている状況でした。

電子レンジ除菌でも安全性が確認されていて、電子レンジ除菌器の使用方法を守ることで安全に使用できることを踏まえて購入を決めました。

哺乳瓶洗い用スポンジ:1個 ( DAISO )

西松屋やアカチャンホンポで哺乳瓶洗いを見ましたが、意外に値段が高かったです。

100均を見てみると色々な店舗で販売していて、その中でもDAISOの商品は、スポンジ製で乳首洗いまで付いていました!

100均の商品であるからこそ、こまめに取り替えることができるので衛生面的にも良いと思います。

湯沸かし:1個 ( 電子ケトル )

ミルクは沸騰後の70℃以上のお湯で作ることが大切です。

なぜかというと、粉ミルクにはサカザキ菌やサルモネラ菌といった細菌が混入している可能性があり、殺菌することが目的とされています。

サカザキ菌は髄膜炎、サルモネラ菌は食中毒を引き起こす可能性があるため、赤ちゃんの感染予防のために必要です。

購入しなかったもの

ミルク缶

赤ちゃんにも味の好みがあること、哺乳量的に開封後1ヶ月以内に使いきれない可能性があること、母乳がしっかり出て軌道にのれば母乳育児をメインにした混合育児を考えていたことから、購入しませんでした。

専用の洗剤(哺乳瓶洗い)

普通の食器用洗剤でも、しっかり洗い流し洗剤が残らないようにすれば問題ないと判断しました。

ミルトン

わが家は1LDKと間取りが狭いため、専用薬剤や容器は収納に困ると思ったこと、消毒時間が長くかかることを踏まえて購入しませんでした。

調乳ポット

沸騰後に保温できる機能はとても魅力を感じましたが、価格が高いこともあり購入しませんでした。

搾乳器・母乳保存バック

母乳があまり出ない可能性があること、母乳育児でも必要なかった体験談を聞きたので、産後の様子を見ながら検討したい思いました。

【夏生まれの出産準備】最低限のミルク編 まとめ

ミルク関連のグッズは、完全母乳・混合育児・完全ミルクによって必要なものが変わってくる印象を受けました。

わが家では母乳メインの混合育児を考えていますが、母乳がしっかり出るかどうかによって買い足さなければならないものも出てくると思います。母乳が軌道に乗ることを祈るばかりです。

ミルクの準備で一番迷ったのは哺乳瓶の種類の多さで、サイズ・乳首の大きさ・素材・メーカーなど本当に様々でした。

保育園で働いていたころ、0歳児クラスに入って保育補助をしていたことを参考にしました。

働いていた保育園では、Pigeonのガラスタイプ母乳実感を使用していました。この哺乳瓶を嫌がる園児はかなり少数な印象、洗浄後でも本体に傷がつきにくい印象を受けていました。他の哺乳瓶より価格が高めですが、自分の中での信頼度が高く購入を決めました。

わが家では、必要最低限を意識して出産準備をしたので必要時は買い足していきたいと思います。

出産準備を10項目に分けて、ご紹介したいと思ってますので参考にしていただけると嬉しいです。

 

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